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[イベント]被災地のこどもの居場所を考える~放課後学校NPOカタリバコラボ・スクールの実践を通して (3/26)
NPO法人カタリバでは、被災により落ち着いて学ぶ場を失った子どもたちを対象として、東日本大震災による被害が特に激しかった、宮城県女川町(女川興学館)と岩手県大槌町(大槌臨学舎)に放課後学校を設立しました。現地の学校や行政とも連携しながら、放課後の学習支援だけでなく、震災後の子どもたちのストレスケアや、キャリア学習やプロジェクト型学習にも取り組んでいます。2016年には熊本大震災で被害を受けた熊本県益城町、2017年は福島県広野町でも活動を始めています。
今回は、放課後の子どもの居場所をつくり、復興を支えてきたNPO法人カタリバの放課後学校の実践を通して、被災地での子どもの居場所づくりについて考えていきたいと思います。
【日時】
2021年3月26日(金) 19:00~21:00
【場所】
オンライン(Zoomミーティングを利用)
【定員】
70人
【参加費】
無料
【講師】
渡邊 洸さん(NPO法人カタリバ女川向学館・大槌臨学舎責任者/マイプロジェクト東北事務局責任者)
1983年生まれ。岩手県北上市出身。宇都宮大学教育学部卒業。北海道大学公共政策大学院修了。 地域資源を活用したまちづくりについて学んだ後、地方自治体の行政改革、業務改善を支援。以前より地元へ戻ることを考えていたが、東日本大震災からの復興を支援することが先決と考え、2013年2月よりカタリバへ。現在は女川向学館と大槌臨学舎の責任者を務める。また、身の回りの課題や関心をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通して学ぶ、実践型探究学習プログラム「マイプロジェクト」の東北事務局責任者も兼務しつつ、東北の後輩たちの学びを支援する。東北各地に必要とされるような、まちと連携した新しい学びの形をつくるべく奮闘中。
主催:科研費プロジェクト「科研費プロジェクト「災害に強い地域づくりに向けた地域防災・復興システムに関する国際比較」
共催:日本福祉のまちづくり学会災害研究・支援委員会、子育ち・子育てまちづくり特別研究委員会
関連リンク:被災地のこどもの居場所を考える~放課後学校NPOカタリバコラボ・スクールの実践を通して