弘前大学、東京外国語大学、長崎大学と「多文化共生教育コンソーシアム」に関する協定を締結しました

 ３月１７日（水）に、本学と弘前大学、東京外国語大学、長崎大学の４大学が「多文化共生教育コンソーシアム」に関する協定を締結しました。

 この協定は、我が国の多文化共生教育をリードする４大学が、情報共有を図り、教育分野を中心とし、各大学の特色を活かしながら相互に連携・補完することで、国内外の多言語多文化社会の抱える問題を解決し、異なる言語、習慣、文化を持つ人々が安心して暮らすことのできる社会を実現することを目的とするものです。

 調印式では、東京外国語大学今井昭夫理事・副学長より「多文化共生教育コンソーシアム」設立の趣旨について説明があり、その後協定書への署名がオンラインの映像を通じて行われ、引き続き各大学の学長等から挨拶があり、その後、本学国際学部出羽尚准教授より、２０２１年秋から開催を予定しているオンラインによる４大学合同での連携授業について紹介がありました。

 本学ではこの協定により、学生交流の拡大・充実を図り、また、教員間の共同研究を推進し、人材育成、地域創生に貢献してまいります。