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大学院グローバル・エリアスタディーズプログラムの福原玲於茄さん、横山友輝さん、国際学部の菊地翔さんが国際人道法の世界大会に出場します

 本学大学院グローバル・エリアスタディーズプログラム1年の福原玲於茄さん、横山友輝さん、国際学部3年の菊地翔さんの宇都宮大学チームがKırımlı Dr. Aziz Bey国際人道法大会の予選審査を通過し、7月30日から始まる本選に出場することになりました。本大会は、イスタンブール国際法センターおよび赤十字国際委員会等が共催しており、今回が2回目の開催となります。第1回目の昨年は世界17ヶ国の大学が参加しています。

 今年度は7月30日から8月8日までの間、日程の前半にサマースクールが開講され、後半に国際人道法を用いた大会がオンラインにて開催されることが予定されています。チームリーダーを務める福原玲於茄さんは「藤井研究室のメンバーにも手伝ってもらい練習を重ねてきました。結果は気にせず、精一杯取り組みたいです。また、同じ研究領域に関心を持っている色んな国の学生との出会いも、とても楽しみにしています」と意気込みを語ってくれました。

 国際人道法を用いた大会は国内外様々な形で開催されており、学生達は年間を通して主体的に学びと練習に励んでいます。興味のある1,2年生の皆さんは、コーチを務めている国際学部の藤井広重准教授までお問い合わせください。

【関連リンク先】
・The Kırımlı Dr. Aziz Bey International Humanitarian Law Competition
https://azizbeyihl.com/

・グローバル・エリアスタディーズプログラムHP
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/grdc/social-design-science/global_area_studies.html

・国際学部HP
http://www.kokusai.utsunomiya-u.ac.jp/

・藤井広重准教授HP
https://www.fujiih.com/

国際人道法の世界大会に出場するメンバー