令和3年度地域デザイン科学部「地域プロジェクト演習」合同発表会を開催しました

 地域デザイン科学部3年次必修科目「地域プロジェクト演習」では、30テーマに分かれ、県内13自治体および3団体の地域パートナーの方々と共に、地域の課題に対する解決策提案を目指して約1年間取り組みました。2022年1月25日（火）に、最終成果を発表する合同発表会を開催しました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、急遽地域での実習が制限されるなど、当初の計画通りに調査ができないグループが多くみられましたが、オンラインを活用しながら打合せや調査を実施し、地域パートナーの方と一緒に解決策提案に取組みました。地域の皆様のご協力により、どの班も試行錯誤して調査を行い、成果をまとめることができました。
 最終発表会では、学生、地域パートナーの皆様、教員が集い、班ごとにポスターによる口頭発表及び質疑応答が活発に行われました。

―受賞テーマ一覧―
★最優秀賞
 ５班　「宇都宮市におけるSDGｓの理解促進について」　 宇都宮市 SDGｓ人づくりプラットフォーム運営本部

★総合１位
 ４班　「人口減少社会を見据えたNCC（ネットワーク型コンパクトシティ）の形成ー魅力ある地域拠点の形成や地域コミュニティ維持・形成」　宇都宮市 都市整備部都市計画課

★総合２位
 ８班　「名草里山暮らしを活用した地域活性化」　足利市 名草CRAFT

★総合３位
 21班　「「地域食堂」を楽しもう」　さくら市 社会福祉法人愛美会

★地域賞
 13班　「新型コロナウイルス感染拡大収束後のインバウンド関連調査・提言」　小山市 市民生活部国際政策課

★学生賞
 ７班　「中心市街地の魅力と賑わいづくり」　宇都宮市 特定非営利法人宇都宮まちづくり推進機構

【関連リンク】
・地域デザイン科学部ＨＰ
・本学公式インスタグラムuurealdays
 ※発表会当日の様子を、インスタグラムでも紹介しています。ぜひご覧ください。