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教育 研究

[イベント]第103回C-Bioセミナーを開催します(6/26)

第103回C-Bioセミナー
光る蛋白質を使って生細胞内のシグナル伝達を担う
蛋白質修飾を可視化検出する方法の開発

 細胞内で起きている現象をリアルタイムに捉えるために、光る蛋白質が用いられてきました。特に従来の生化学的な手法では検出することが難しかった、蛋白質の局在・蛋白質間相互作用・蛋白質修飾のダイナミックな変化を追跡するため、蛍光蛋白質を使ったアプローチが行われてきました。本セミナーでは蛍光蛋白質を用いた蛋白質修飾を検出する方法と、その応用としてがん治療薬の細胞内での効果を"見える"化する方法について紹介します。
 また、大規模な化合物ライブラリーの中から薬の種となるリード化合物を探すためには、ハイスループットなスクリーニングシステムを設計することが重要です。現在使われているものから最新のものまで、スクリーニングに使われている光を用いた検出法を紹介します。

講演者:理化学研究所環境資源科学研究センター 佐々木 和樹 博士

【日 時】6月26日(月) 12時40分~
【場 所】オンライン
【お申込】 こちらからお申込みください。
【申込期限】6月23日(金) 15時

【問合せ】
バイオサイエンス教育研究センター
Mail:c-bio※cc.utsunomiya-u.ac.jp
(※を@に置き換えてください。)

【関連リンク】
植物分子農学研究部門HP