［イベント］多文化公共圏フォーラム 第6回 アフリカ論公開授業「ガーナにおける国際協力の現場」を開催します（6/29）

 第6回の多文化公共圏フォーラムは、講師にJICA（国際協力機構）ガーナ事務所所長の荒木康充氏をお迎えして、アフリカ論公開授業「ガーナにおける国際協力の現場」を演題に開催します。

日　時：6月29日（木）　12:40～14:10
会　場：峰キャンパス　4号館　4A31教室
定　員：先着40名まで（授業対象者を除く）

荒木氏からのメッセージ
 みなさん、こんにちは！ JICAの荒木です。ここ１０年はアフリカ（ガーナ事務所、本部アフリカ部（７か国担当）、ウガンダ事務所）に携わってきました。直近のガーナでは、コロナ禍対応やガーナ政府の財政危機等を経験し、厳しい中でも事業を前に進め、日本の存在感を示すため、多くの方々の協力を経ながら走り続けていたように思います。いま起こっている出来事を正しく理解するためには、スナップショットのように場面を切り取るのではなく、その背後にあるストーリーとそれに携わる人々の想いを知ることが大切です。相手側から見たらどのような風景が見えるのか想像し理解しようとする姿勢が相手との距離を縮めます。今回は限られた時間ですが、私から見えたガーナの風景を皆様と共有できればと思います。

【お問い合わせ先】
国際学部附属 多文化公共圏センター
TEL：028-649-5196・5228
MAIL：tabunka-c※miya.jm.utsunomiya-u.ac.jp
（※を半角@に変更してください。）

【関連リンク】
国際学部附属 多文化公共圏センター