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REALで開発しているロボットが大谷地域観光交通社会実験に参加しています
10月31日(土)、11月1日(日)に、大谷地域観光交通社会実験が行われ、本学ロボティクス・工農技術研究所(REAL)で開発したロボットが参加しました。工学部尾崎研究室の学生たちが、宇都宮市の大谷公園において、ロボットの走行の実証や説明をしながら、地域の方や観光客に移動ロボットの体験をしていただきました。
今回登場した移動ロボットは、① NENA(ニーナ):乗車した人による操作やコントローラーによる操作が可能なロボット。人を追従することもできる自律移動ロボット
② MAUV(モーブ):磁気センサーによる研究用自律移動ロボット
③ SARA(サラ):磁気センサーやカメラを搭載し、遠隔で操作をしたり警備用にカメラの映像を見ることができる研究用自律移動ロボット
④ デカ四駆:人を追従し、農作物の運搬用に実用化している自律移動ロボット
の4つです。
この実証には、11月3日(祝・火)も参加をする予定です。
これらのロボットは、③はHANEDA INNOVATION CITYでの実装(2020年7月)に、②③④は東京都の「Tokyo Robot Collection」における実証(2020年9月)にも参加しました。
大谷地域観光交通社会実験について(宇都宮市ホームページ)