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[イベント]第102回C-Bioセミナーを開催します(5/29)
第102回C-Bioセミナー
高速な植物ゲノム配列解析と見えてきた新たな課題
次世代シーケンサー(NGS)が生命科学研究の現場で使われるようになり、多くの新しい方法と、そして発見がもたらされてきました。近年、NGSで問題とされていた短さを克服し、一分子由来といった特徴を持つロングリードと呼ばれる技術が使用され、ゲノム配列獲得や多型検出で顕著な成果を上げ始めています。こうした新しい方法を用いることで再構築したユーカリ属のゲノムなどを例にして、改善されてきた点を議論します。また、こうした発展を受けて可能になってきた構造多型と呼ばれる変異の解析を説明します。最後に、植物ゲノム配列解析の現場で見えてきた新たな課題を紹介します。
講演者:バイオサイエンス教育研究センター 深沢 嘉紀 准教授
【日 時】5月29日(月) 12時40分~
【場 所】オンライン
【お申込】 こちらからお申込みください。
【申込期限】5月26日(金) 15時
【問合せ】
バイオサイエンス教育研究センター
Mail:c-bio※cc.utsunomiya-u.ac.jp
(※を@に置き換えてください。)
【関連リンク】
植物分子農学研究部門HP