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[学生のみなさんへ]『新型コロナウイルスワクチン』接種後も感染予防対策を!
令和3年9月14日
学生各位
理事・副学長(学務・社会共創担当) 吉澤史昭
保健管理センター所長 永井真由美
『新型コロナウイルスワクチン』接種後も感染予防対策を!
ワクチンを接種した方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。体の中である程度の抗体ができるまでに1~2週間程度かかるため、1回目の接種後から2週間程度は、ワクチンを受けていない方と同じくらいの頻度で発症してしまうことが論文等でも報告されています。また、臨床試験においてワクチンを2回接種した場合の有効率は約95%と報告されており、100%の発症予防効果が得られるわけではありません。変異によりワクチンの効果に影響が生じる可能性もあります。さらに、他の方への感染をどの程度予防できるかはまだわかっていません。まだワクチン接種を受けていない方、さまざまな理由でワクチン接種を受けられない方もいます。
このため、ワクチンが普及し、感染者数を十分抑えることができるまでは、引き続き効果的な感染予防対策を組み合わせることで、可能な限りご自身や周りの方を守っていただくようお願いします。
【感染予防対策】
・「3つの密(密集・密接・密閉)」の回避 〜 1つの密でも避けましょう
・マスクの着用
・石鹸で手洗い
・手指消毒用アルコールによる手指消毒の励行
・換気の徹底
・日頃からの体調管理
※体調不良時は登校せず、保健管理センターに連絡してください。
※現在本学の新型コロナウイルス感染症対策のための対応方針は「ステージ3」で、「対面による会食、飲み会等は禁止」となっています。
→「ゼロ密を目指そう!」(PDF)をダウンロードできます