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国際学部が設置30周年記念シンポジウムを開催
国際学部は、10月12日に宇都宮大学峰キャンパスにて、同窓生や学部関係者を招待した設置30周年記念シンポジウムを開催しました。対面出席者約70名、オンライン参加者約10名、合計で80名を超える同窓生、教職員をはじめとする関係者が出席しました。中村真国際学部長による基調講演「国際学部 30年のあゆみ」や、卒業生と在学生によるパネルディスカッションを通して、国際学部における教育、研究、社会貢献の蓄積についての議論を掘り下げる機会となりました。
国際学部は、1994年10月に「実践的国際人」の育成を目的として、国立大学で初めての国際学部として設置されました。現在まで、国立大学法人唯一の国際学部です。2024年で設置30周年を迎える同学部は、これまでに、国内外で活躍している3000人を超える卒業生を社会に送りだしてきました。
シンポジウムでは、3年間かけて実施してきた30周年記念事業についても紹介されました。世界各地で活躍する卒業生のインタビュー動画企画(国際学部のホームページで公開中)、記念出版企画(『国際学への扉を開く』下野新聞社、『探究の国際学』ナカニシヤ出版)、30周年記録集の刊行企画の紹介があったほか、学生と教職員が参加して実施した「フォトイメージ・動画コンテスト」のグランプリ受賞者表彰式も執り行われました。
中村真国際学部長による基調講演
卒業生と在学生によるパネルディスカッション
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